■むかしのコラム(新しいものはブログで)
自分の体より大事な物ってありますか? 2004.10.1
病気と闘うのはやめてください 2004.4.7
筋肉にくにくにくじゅうはち? 2004.3.13
人の体はそんなに単純なものではない 2004.2.27
『「免疫を高める」と病気は必ず治る』という本 2004.2.12
なぜ食事が重要なのか 2003.8.16
痛みのある人へ 2003.2.4
ガンについて 2002.11.2
ダイエット注意報 2002.7.20
薬の広告に思うこと 2002.7.16
再生医療と自然治癒 2002.7.15
実はそれほど難しくはない 2002.5.29
確実に身体を治すには 2002.5.20
健康法には気をつけよう!

『「免疫を高める」と病気は必ず治る』という本 2004.2.13
ガン、パーキンソン病、リウマチ、潰瘍性大腸炎、クローン病、アトピー、ぜんそく、糖尿病、高血圧、痛風、うつ、パニック障害、メニエル、耳鳴り、不眠、子宮筋腫、ひざ痛、腰痛、便秘、ダイエット・・・これらで悩んでいる人に、是非読んでもらいたい本があります。マキノ出版ムック『「免疫を高める」と病気は必ず治る』です。

「免疫を高める」と病気は必ず治る.Makino mook

この本では、「白血球の自律神経支配の法則(福田-安保理論)」という新しい免疫学についての解説と、その実践方法が解りやすく紹介されています。
「免疫」というものが病気には深く関係あるということは、どなたでもなんとなくは知っていることだと思います。しかしながら、病院などへいったとしても、直接免疫を高めるというような治療を受けたことのある人は、まずいないと思います。実際のところ現代医学では、免疫を高めることが大切だとは分かってはいても、どうしたらそれができるのかということは、てんで研究が進んでいなかったのです。
ところが、「免疫細胞である白血球が自律神経に支配されている」ということが解明されると、「ストレスによる自律神経の乱れが免疫力の低下をもたらす」ということがはっきりしてきたのです。
そうすると、現代医学の行ってきた対処療法的な治療というものは、多かれ少なかれ心身にストレスをかけ免疫力の低下をまねくことになり、なかなか病気がよくならないことが多いというのも理由がよく分かります。
ですから大事なことは、症状を押さえるだけのような治療を続けるよりも、免疫を高めるために「ストレスを上手にコントロールすること」だということがはっきりしてきます。
この本では、それらのことが今までになく実に分かりやす書かれていますので、自律神経や免疫といった言葉についても良く知らないという方でも、まずは一度目を通してみることをお勧めします。
逆に言えば、この本に書かれていることぐらいは理解していないと、確実に病気を治そうとするには無理があるということです。
もちろんこの本を読んだからといって、免疫が高まるわけでも病気が治るわけでもありませんが、上手にストレスをコントロールして、免疫を少しでも高める手助けにはなるはずです。
おまけ:こちらのリンクから、安保教授の本の一覧画面が見られます。→ 安保徹

人の体はそんなに単純なものではない 2004.2.27
ひとつきちんと覚えておいてもらいたいことがあります。それは『人の体というものは、それほど単純なものではない』ということです。改めていわれると当たり前のことのように思われますが、実際にはずいぶん忘れられているように思います。
分かりやすくいえば、人の体において『こうすればこうなる』的な図式は決して成り立たないということです。
よくあるものでは、「この食品はこれに効く、この体操はこれに良い、この症状にはこれが効く、この成分が体に良い」などとありますが、正しく言えば「そういう可能性もありえる」ということであって、「必ずそうだ」ということは決してありえません。
人の体というものは実に複雑に出来上がっていて、なおかつ一人一人が必ず少しずつ違うものです。ですから同じことをしたからといって、同じように結果が得られるということのほうが、本来からすれば不思議な話です。
あるのは「そういう可能性が高いのか低いのか」ということだけです。
では体というものはすべてにおいて、やってみなければどうなるのか分からないということなのでしょうか? 正直に言えばそういうことになると思います。
『からだは自然治癒で治ります』というのも間違いなのかといえば、正確にいえば正しくありません。できるだけ正確にいえば、『からだは自然治癒で治る場合が多くあります』ということになります。
なんだかすっきりしないように感じるかもしれませんが、それぐらい『からだというものは単純ではない』ということを、しっかりと認識しておいたほうが良いということです。そうすることによって、つまらない間違いをしなくてもすむようになるのだと思います。
たとえば『免疫を高めると病気は必ず治る』というのも、正確に言えば正しくはありません。実際に免疫をいくら高めたからといって、なかなか治らない病気というのもあるはずです。
では免疫を高めることは無駄なのかといえば、そういうわけではないですね。『免疫を高めることによって、改善する可能性の高い病気が実に多くある』ということは確かなはずです。
常にそういった『より正しい認識を持って取り組む』という姿勢を、大事にしていきたいものです。

筋肉にくにくにくじゅうはち? 2004.3.12
ふざけたタイトルでごめんなさい。今回は筋肉について少し考えてみたいと思います。
皆さんは、人の体のうちどのくらいが筋肉でできているかご存知ですか? もちろん個人差もありますが、大雑把に言って、人の体の半分は筋肉です。心臓や胃腸なども筋肉ですから、それらを含めると人の体はおおかた筋肉でできていて、残りが骨・脂肪・皮膚・神経などなのです。
ですから「からだの調子が良いか悪いか」は、「筋肉の調子が良いか悪いか」であってもおかしくないのです。ところがどうでしょう、実際には痛みや凝りなどの症状が生じなければ、筋肉の調子など意識することはあまりないのではないでしょうか。しかしながら、症状がないからといって常に調子が良いというわけではないはずです。
体というのは全身が複雑に関連しあってうまく働くようにできています。体調がよくないのに症状が特にないからといって、筋肉の検査や改善を試みないというのはおかしなはなしです。体の大部分は筋肉なのですから・・・。
現実的には、医療現場での筋肉の状態の有効な診断法や、改善法などが研究・開発されていないことが問題なのですが、めんどくさがらずに手間をかけて触ったり動かしたりして確認していれば、ある程度の経験をつむことで筋肉の状態を読み取ることや、改善させることは十分にできるはずです。
実際今の医療現場では、「患者の筋肉はきちんと診てくれない」というのが現実なのです。ですから「調子が悪いのに、いろんな検査をしても異常がない」というようなことがよく起きるのです。全身のいろんなところで筋肉が凝っていたり、冷えや緊張があったりするのかもしれません。(実際に大抵あります!)
では筋肉の状態を良くするにはどうすればよいのでしょう?
もちろん質の良い血液が十分に循環することが必要ですが、適度に動かすことがもっとも重要です。大切なのは適度にということです。筋肉というと筋力ばかりが取り上げられますが、そうではありません。ある程度の筋力も必要ですが、大事になるのは筋肉そのものの状態です。筋力をつけようとするあまり、トレーニングのし過ぎなどで、疲れをためてはいけません。まったく使わないのも良くないし、使いすぎもやはり良くないのです。
もちろん場合によってはマッサージやストレッチなどのケアも有効ですが、基本的に適切な筋肉の使い方ができていれば、それらも必要はないのです。
お肌のお手入れも大切かもしれませんが、筋肉のお手入れもお忘れなく!!

病気と闘うのはやめてください 2004.4.7
よく『病気と闘う』という表現がありますが、私は間違っていると思います。
『ガン戦争』なんていう言葉もありますが、表現として良いとか悪いとかより前に、はっきり言って嫌いです。
闘いや戦争をすれば、どちらかかが勝って、どちらがが負けることになるわけですが、多くの場合は双方ともに傷付くことになると思います。
よくよく考えれば、病気というのは自分自身のはずですから、闘う相手は自分自身なわけです。勝ってもも負けても結局は同じことです。もともと闘うこと自体に無理があるわけです。
社会的な戦争では人や街が傷付くかわりに軍事産業が潤います。それと同じように、病気と闘うことによっても多くの犠牲に代わって医療産業は潤うわけです。
あなたはまだ医療産業を潤すために病気と闘いますか?大切な健康保険制度が崩壊してしまいますよ。もっと病気というものについて、他人任せにせず良く考えてみてください。
闘う必要などはどこにもないのです。まずはあわてずに落ち着いて、自分自身をゆっくり見つめ直してみましょう。
今回は少し辛口でした。

自分の体より大事な物ってありますか? 2004.10.1
この独り言も半年振りです。HPの更新もずいぶんサボってました。まあ私的にいろいろとあったもんで・・・。
「そら人間だもん、いろいろあるはなぁ〜」ということで大目にみてください。
でまあ私のことはどうでもいいのですが、やっぱり体っていうのは一番大事ですよね。
「よーく考えよー、お金は大事だよー・・・」ってCMがありましたね。
でも良く考えれば、お金よりも体のほうがずっと大事ですよね。いくらお金があったって、それを有意義に使うには、どうしたって体が必要になりますもんね。そりゃお金がなければ不便かもしれませんが、お金がないだけで死ぬこともありません。
その証拠に、お金の存在すら知らない幼い子でも、元気に暮らしていますし、羨ましいぐらいの大金持ちでも、病気や怪我であっけなく死んでしまうことがあります。
結局のところ、何をするにも体が必要ですし、体がなければ何も出来ないのが事実です。しかしながら、自分の体は生まれてからずっと自分と一緒にあるわけなので、その重要さというものを忘れてしまって暮らしているようです。
自分の体はあって当たり前、普通に動いて当たり前。そんなふうに思ってしまっているのではないでしょうか?ですからついつい体に無理をして、いざ調子が悪くなると、何で調子が悪くなったのかが分からない。何もしてないのに何で調子が悪いんだろうなんて思ったりします。
でも良く良く考えれば、何もしてないなんてことはありません。毎日毎日24時間自分の体を自分で使っているはずです。ろくに手入れもせずに、下手に使いたいだけ使っていれば、調子が狂っても仕方がないはずです。
忘れてしまっているかもしれませんが、たった一つしかない大事な自分の体なのです。やっぱりきちんと自分で面倒見てあげたいですね。
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